ヴェネツィアの宿 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
イタリア人の夫、日本にいる父と母、フランスで知り合ったドイツ人の友達、様々な出会いと人間の生き様を描く珠玉のエッセイ12篇
内容(「BOOK」データベースより)
ヴェネツィアのフェニーチェ劇場からオペラアリアが聴こえた夜に亡き父を思い出す表題作、フランスに留学した時に同室だったドイツ人の友人と30年ぶりに再会する「カティアが歩いた道」。人生の途上に現われて、また消えていった人々と織りなした様々なエピソードを美しい名文で綴る、どこか懐かしい物語12篇。
村上朝日堂 夢のサーフシティー (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
文学史上、画期的な作家と読者の膨大な電子メール交換。全裸家事主婦、マラソン、映画、音楽、恋愛相談から『アンダーグラウンド』まで初公開のムラカミの素顔です。「特別付録」これも初公開!肉声対談10分間(with安西水丸)。
内容(「MARC」データベースより)
〈CD-ROM付き〉全裸家事主婦、マラソン、恋愛、音楽、映画から「アンダーグラウンド」まで、読者と作家の間で交わされた膨大な電子メールをCD-ROMに収めた。初公開のムラカミの素顔が見られる!
人生の旅をゆく (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
思い出をたずさえて人は生きる。旅行、出産、日常、子育て、別れ…。降り積もる記憶を胸に、いまを生きる切なさとすばらしさを綴った最新エッセイ集。
内容(「MARC」データベースより)
人生は自分のもの。人にはゆずれない、かけがえのない、びっくりするような思い出をいっぱい作ろう。旅行、出産、日常、子育て、別れ…。降り積もる記憶を胸に、いまを生きる切なさとすばらしさを綴ったエッセイ集。
脳のシワ (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
科学者は幽霊の存在を信じない?文系では入試の数学ができた人ほど卒業時の成績が悪い!?頭の良さは遺伝するの?そもそも頭が良いとはどういうこと?―同じ条件で実験すれば同じ結果が出る、これが科学の基本、でも人生では同じことなんてまず起こりません。死、恋、幽霊、感情…今あなたが一番知りたいことについて、養老先生はこう考えます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
養老 孟司
1937(昭和12)年鎌倉生れ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。一般的な心の問題や社会現象を、脳科学や解剖学などの知識を交えながら解説し、多くの読者を得た。’89(平成元)年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は大ヒットし2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞した。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
見たことも聞いたこともない (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ダサダサのオタク風学生を瞬時にして颯爽とした青年に変身させてしまう“クール床屋”。ついニヤけてしまう締まりのない顔を“助六”ばりに引きしめてくれる“ニヤけ止め”。ほんとうにあるのか、ないのか?効果は?意味は?考え出すとよくわからなくなる珍製品に珍店舗。他に、男専用ブラジャー、酢酸バーなど、原田宗典が案内する不思議な世界。
狂人三歩手前 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「協調性がないと、生きていけない」なんて、嘘。日本も人類も滅びるなら滅びて一向にかまわない。世の中の「正義ゲーム」には参加したくない。組織という組織が全部嫌いな哲学者による、反社会的思索の数々。
内容(「MARC」データベースより)
「協調性がないと生きていけない」なんて嘘、日本も人類も滅びるなら滅びて一向に構わない、世の中の正義ゲームには参加したくない…。組織という組織が全部嫌いな哲学者の、反社会的思索の数々。『新潮45』連載を単行本化。
父の威厳 数学者の意地 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
冷厳なはずの数学者が、涙もろくて自他共に認める猪突猛進?!妻、育ち盛りの息子三人と暮す著者。健全な価値観を家庭内に醸成するためには、父親の大局的認識と母親の現実的発想との激論はぜひ必要と考えるのに、正直、三人の部下を従えた女房の権勢は強まるばかり。…渾身の傑作「苦い勝利」、文庫初収録の15編など、父、夫、そして数学者としての奮戦模様を描いて、本領全開の随筆66編。
出世ミミズ (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
日本語で詩を書くアメリカ人が見た日本語と日本人。
日本語で書いた詩集『釣り上げては』やエッセイ集『日本語ぽこりぽこり』で文学賞を受賞し、注目を集めるアメリカ人詩人が見た、日本語と日本人の面白さ。初の文庫エッセイ集。 (解説/立川談四楼)
内容(「BOOK」データベースより)
ランドセルとは、もしや動物の学名か?アメリカにも天狗はいるのかしら?出世魚の英語版は、ひょっとしてミミズ?―自転車で東京をめぐりながら、アメリカ生まれの日本語詩人は問いかける。習字教室に通って小学生と席を並べ、パン屋のおばあさんといっしょの短歌会に入る。みずみずしい視点と愉快な驚きにみちあふれた著者初の文庫オリジナル・エッセイ集。
父の詫び状 <新装版> (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
宴会帰りの父の赤い顔、母に威張り散らす父の高声、朝の食卓で父が広げた新聞…だれの胸の中にもある父のいる懐かしい家庭の息遣いをユーモアを交じえて見事に描き出し、“真打ち”と絶賛されたエッセイの最高傑作。また、生活人の昭和史としても評価が高い。航空機事故で急逝した著者の第一エッセイ集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
向田 邦子
昭和4(1929)年東京生れ。実践女子専門学校国語科卒業。映画雑誌編集記者を経て放送作家となりラジオ・テレビで活躍。代表作に「だいこんの花」「七人の孫」「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」「隣りの女」等がある。55年には初めての短篇小説「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」で第83回直木賞を受賞し作家活動に入ったが、56年8月航空機事故で急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
見仏記 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
小学生から詳細なスクラップブックを作っているほど仏像に魅せられてしまったみうらじゅんが、仏友・いとうせいこうを巻き込んだ、抱腹絶倒の見仏珍道中記。みやげ物にまで目配りを怠らない充実の一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
小学生時代から、詳細なスクラップブックを作ってしまうほど、仏像に魅せられてしまったみうらじゅんが、仏友・いとうせいこうを巻き込んで、二人の“見仏”珍道中が始まった!セクシーな如意輪観音に心を奪われ、千手観音のパフォーマンスに驚愕し、十八神将像の逆立った髪型を考察する。さらに、みやげ物にまで、目配りを怠らないという、充実ぶり。抱腹絶倒の見仏珍道中記、待望の文庫化。