見仏記4 親孝行篇 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
大ヒットシリーズ第4弾!今度は見仏と親孝行を一緒にしてみました!
ひょんなことから始まった「いとう家プラスみうら」「みうら家プラスいとう」という、それぞれの両親を連れた「親見仏」の旅。それぞれの親子の不器用な愛情表現。いつしか見仏もそっちのけで、親孝行に思いを馳せ…
内容(「BOOK」データベースより)
ますますパワーアップして見仏の旅を続ける、いとう&みうらの仏友コンビ。ひょんなきっかけで、みうら&いとう家、またある日はいとう&みうら家という、それぞれの両親との見仏の旅「親見仏」が実現。親も一緒ではハプニング続き。ときには盛り上げ、ときには仲裁に励む二人。いつしか見仏もそっちのけで、親孝行の意味に思いを馳せて…。仏像との関わりもどんどん進化していく、二人の心の周遊記。
幸福は永遠に女だけのものだ (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「女に生まれたということが、女の幸福の第一歩なのである」。女性的原理について論じた表題作をはじめ、ホモ・セクシャリズムやフェティシズム、オナニズムを語る「異常性愛論」、有名女優をめぐる考察「モンロー神話の分析」等、存在とエロスを軽やかに読み解く傑作エッセイ29編!文庫オリジナル。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
澁澤 龍彦
1928‐87年。東京生まれ。本名龍雄。東大仏文科卒業後、マルキ・ド・サドの著作を日本に紹介するかたわら、人間精神や文明の暗黒面に光をあてる多彩なエッセイを発表。晩年は小説に独自の世界を拓いて、広く読まれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日々の非常口 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ザリガニのテロ攻撃、豚の耳学問、宇宙開発とお子様ランチの深いつながり―アメリカ生まれの日本語詩人が奇妙な現実を吹っ飛ばし、すぐそこに眠る自由を揺り起こす。朝日新聞好評連載エッセイ、待望の単行本化。
内容(「MARC」データベースより)
ザリガニのテロ攻撃、豚の耳学問、宇宙開発とお子様ランチの深いつながり…。アメリカ生まれの日本語詩人が、奇妙な現実を吹っ飛ばし、すぐそこに眠る自由を揺り起こす。『朝日新聞』連載のエッセイを単行本化。
とるにたらないものもの (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
とるにたらないけれど、かけがえのないものもの。
輪ゴム、レモンしぼり器、ヨーグルト、石けん、りぼん…etc. 日常のなかの、ささやかだけど愛すべきものたちにまつわる記憶や思い。やわらかな言葉で綴る絶妙なショートエッセイ60編。(解説/佐々木敦子)
内容(「BOOK」データベースより)
とるにたらないけれど、欠かせないもの。気になるもの。愛おしいもの。忘れられないもの―。輪ゴム、レモンしぼり器、お風呂、子守歌、フレンチトースト、大笑い…etc.。そんな有形無形の身のまわりのもの60について、やわらかく、簡潔な言葉でつづられている。行間にひそむ想い、記憶。漂うユーモア。著者の日常と深層がほのみえる、たのしく、味わい深いエッセイ集。
あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント (文庫)
Amazon.co.jp
岸田戯曲賞作家で、舞台のほか映画の脚本・監督を手がける鴻上尚史。テレビやラジオでの活躍もめざましい。本書は著者の20年におよぶ演出経験から編み出した魅力的な人になるためのヒント集。メイクやヘアスタイル、ファッションと同様に、ふだんは意識しない感情、声、体、言葉にも気を遣おうというもの。これまでにない「素敵な自分に出会うための」ハウツー本である。 まず、「感情のヒント」として喜怒哀楽の感情への距離を自覚することが大事と説く。次の「声のヒント」は、自分の声を楽器とみなして体と共鳴させ、声で遊ぶことをすすめる。「体のヒント」では、体の内と外、双方向からの作用を意識する方法に教え、最後に、“三つの輪”の中から状況を判断し、有効な言葉を選ぶための「言葉のヒント」を伝授。いずれもイラストや表などを使って丁寧な語り口で書かれているのがうれしい。この“4つの鍵”を開けて自分自身を知り、毎日を楽しく輝かしいものにしてみよう。(鹿野育子)
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
出版社/著者からの内容紹介
未知の自分に出会う!
新しい私になれる自己プロデュース術!
「顔」や「髪型」「服装」と同じように、どうして、自分の「声」や「体」「感情」「言葉」に気を遣わないんだろう? 普段あまり関心をもたなかったモノを見詰め直せば、魅力的なひとになれる。20年以上、演出家として役者たちを間近で育ててきた著者が、自己プロデュース術を大公開。「新しい自分」を発見できる1冊。
頂上対談 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
長嶋監督、メジャーに殴りこみ!?石原都知事、アメリカ大統領選出馬!?中田ヒデ、野球に転向か!?―当代随一の“大物”たちが、たけしの前でついつい漏らした、思わぬ「本音」。小沢‐たけし党、連立政権誕生か!?娘・井子、父・たけしの秘密を暴露!?驚天動地、抱腹絶倒、そんなことまで喋っていいの!?ほかに、柳美里、松本人志らとの対談も収録した、全13人との夢の共演集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ビートたけし
1947(昭和22)年、東京足立区生れ。浅草フランス座で芸人修業中に知り合ったきよしと漫才コンビを結成。「ツービート」として、漫才ブームで一躍人気者となる。その後もソロとして、テレビやラジオの出演、映画や出版の世界などで国民的な活躍を続けている。映画監督・北野武としても世界的な名声を博す。’97(平成9)年には「HANA‐BI」でベネチア国際映画祭グランプリを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
うらおもて人生録 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
優等生がひた走る本線のコースばかりが人生じゃない。ひとつ、どこか、生きるうえで不便な、生きにくい部分を守り育てていくことも、大切なんだ。勝てばいい、これでは下郎の生き方だ…。著者の別名は雀聖・阿佐田哲也。いくたびか人生の裏街道に踏み迷い、勝負の修羅場もくぐり抜けてきた。愚かしくて不格好な人間が生きていくうえでの魂の技術とセオリーを静かに語った名著。
女っておもしろい (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
アウトローな大人の女性に捧ぐ
恋愛、結婚、出産、子育て、離婚、不倫、シングルマザー。人生のイベント、いろいろあります。笑って、歌って、驚いて、だれもが今日を生きている。だれもが明日を生きていく。女同士のおしゃべり本です。
内容(「BOOK」データベースより)
恋愛、結婚、出産、子育て、離婚、不倫、シングルマザー、人生のイベント、いろいろあります。笑って、歌って、驚いて、だれもが、今日を生きている。だれもが、明日を生きていく。女同士のおしゃべり本です。アウトローな大人の女性に捧げます。おしゃべり本、その1。
去年ルノアールで (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
私は今日もルノアールにいた。誰かに頼まれたわけではない。誰かに呼ばれたわけでもない。自主的にだ。帰巣本能? いや違う。犯罪者が現場に戻る心理? いや全く違う。要は、暇だからだ……。 知る人ぞ知る、喫茶マニア(?)の集う「喫茶室ルノアール」で、昼間から時間を潰している「私」(=せきしろ)。客や店員の様子を観察するうちに、「私」は妄想をどんどん暴走させ、まったく異次元の世界に没入してゆく……。
その凄まじいまでの観察眼と想像力と腰砕けになるほどのヤル気のなさに、思わず誰もが脱力。時代を反映するキャッチーな固有名詞をちりばめ、昨今の風俗や流行を見事に脱構築した、まったく新しいスタイルのエッセイ、いわば「無気力文学の金字塔」である。
(本書は月刊誌『relax』で2000年2月号から2004年10月号まで4年以上に渡り連載されていた「今月のルノアール」に修正、書き下ろしを加えたものです)
内容(「MARC」データベースより)
私は今日もルノアールにいた。客や店員の様子を眺めるうちに、「私」は妄想を暴走させ、無益な1日を過ごしてしまう…。無気力派文士の初エッセイ集。『relax』連載に加筆・修正し、書き下ろしを足して書籍化。
小さいときから考えてきたこと (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
授業中にちっともじっとしていられなくて、どうやらLD(学習障害)だった(?)子供時代。ロボット犬グレーちゃんとの愉快なテレビ出演、沢村貞子や渥美清等かけがえのない人々との出会い、そしてユニセフの親善大使としてコソボやアフガニスタンの子供たちに出会ったときのこと。どんなときも「ほんとうの幸せ」を考えてきたトットちゃんの言葉が心にあたたかく響くエッセイ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
黒柳 徹子
東京乃木坂生れ。東京音楽大学声楽科卒。NHK放送劇団に入団、NHK専属のテレビ女優第一号として活躍。その後、文学座研究所、ニューヨークのメリー・ターサイ演劇学校などで学ぶ。1984(昭和59)年ユニセフの親善大使就任。超ベストセラーの『窓ぎわのトットちゃん』は世界35カ国に翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)