女は見た目が100パーセント (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
初対面のとき、人は見た目で女を判断する。ならばこれを武器にして、徹底的にしたたかに生き抜こう。複雑な時代を勝ち抜き、幸せを掴む43のヒント。
内容(「MARC」データベースより)
「いい人」なだけじゃ、幸せになれない! 初対面のとき、人は見た目で女を判断する。ならばこれを武器にして、徹底的にしたたかに生き抜こう。複雑な時代を勝ち抜き、幸せを掴む43のヒント。
ずーっといっしょ。 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
無頼派作家による滋味溢れるエッセイと人気アイドルのセンシティブで心温まるイラストレーション。世代を超えて二人が心を通わせた魅惑のコラボレーションブック!
内容(「BOOK」データベースより)
明日のことより、誰かとともに今、泣いたり笑ったりすることの大切さ。たとえ別離のときがきて、形が失せてしまっても、ともに過ごしたぬくもりは残り続けるはず。出逢った瞬間から“ずーっといっしょ”なのが生きることの素晴らしさかもしれない―。人に何かを伝えることの喜びとむずかしさ。痛みやせつなさを感じることの尊さ…。世代をこえて心を通わせた二人による、魅力あふれるコラボレーションブック、第二弾。
父の威厳 数学者の意地 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
冷厳なはずの数学者が、涙もろくて自他共に認める猪突猛進?!妻、育ち盛りの息子三人と暮す著者。健全な価値観を家庭内に醸成するためには、父親の大局的認識と母親の現実的発想との激論はぜひ必要と考えるのに、正直、三人の部下を従えた女房の権勢は強まるばかり。…渾身の傑作「苦い勝利」、文庫初収録の15編など、父、夫、そして数学者としての奮戦模様を描いて、本領全開の随筆66編。
父の詫び状 <新装版> (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
宴会帰りの父の赤い顔、母に威張り散らす父の高声、朝の食卓で父が広げた新聞…だれの胸の中にもある父のいる懐かしい家庭の息遣いをユーモアを交じえて見事に描き出し、“真打ち”と絶賛されたエッセイの最高傑作。また、生活人の昭和史としても評価が高い。航空機事故で急逝した著者の第一エッセイ集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
向田 邦子
昭和4(1929)年東京生れ。実践女子専門学校国語科卒業。映画雑誌編集記者を経て放送作家となりラジオ・テレビで活躍。代表作に「だいこんの花」「七人の孫」「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」「隣りの女」等がある。55年には初めての短篇小説「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」で第83回直木賞を受賞し作家活動に入ったが、56年8月航空機事故で急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
樹をみつめて (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
〈私はふと思った。植物界を人間と動物の活動の背景のようにみなしてきた。植物に注目するのは、もっぱら人間のために役立つかどうかという点からである。中米のサトイモは人間のホルモンであるステロイドのまとまった量を作ってくれるとか。石油代わりの液を出す植物に注目して「地球にやさしい」とか。…医学は人体を宇宙の中心に据えた天動説生物学になりがちである。天動説は根強い。医学だけではない。自国からしかものが見えない傾向が強まっているのも天動説復帰であろう。時には植物の側から眺めると見えてくるものがある。そういう眼を持ちたいものである。何の役に立つかという天動説的観点から離れ、役に立たないどころか悪臭を放つ実を降らせるフクギの、いわば存在自体を肯定して、福をもたらすとするのが沖縄の心ばえである。おそらく無用にみえるものの存在を肯定すること自体が福をもたらすのであろう〉(樹をみつめて)
それぞれ100枚を超える長文エッセイ「戦争と平和についての観察」「神谷美恵子さんの「人と読書」をめぐって」の2編を軸に、「甲南裏山物語」「治療における強い関係と弱い関係」「数学嫌いの起源」「最晩年の定家」など、書き下ろしもふくめ22編を収録。著者の現在の視点をつたえる。
内容(「BOOK」データベースより)
100枚を超える長編「戦争と平和についての観察」「神谷美恵子さんの“人と読書”をめぐって」を軸に、書き下ろしを含め22エッセイ。著者の現在の視点を伝える。
考えるヒント (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「良心」について、「平家物語」、「花見」…。さりげない語り口で始まるエッセイは、思いもかけない発想と徹底した思索で、読者を刺激し新たな発見を与える。永遠に読み継がれるべき名著。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林 秀雄
1902(明治35)年東京生れ。東大仏文科卒。29年、雑誌「改造」の懸賞論文に『様々なる意匠』が入選。以後文芸批評家として活躍。53年に『ゴッホの手紙』で読売文学賞、58年に『近代絵画』で野間文芸賞、78年に『本居宣長』で日本文学大賞をそれぞれ受賞。59年に芸術院会員となり、67年に文化勲章を受けた。83年3月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
もうひとつの涙そうそう (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
泣きたいときは、泣いたっていいんだよ。あなたの物語がきっと見つかる42色の涙の記憶。
内容(「MARC」データベースより)
今年もケータイから、母の番号を消せないでいる。今でもふっと母のケータイにかけてみたくなる。天国へは繋がるだろうか…。泣きたいときは、泣いたっていいんだよ。あなたの物語がきっとみつかる42色の涙の記憶。
お言葉ですが…〈4〉広辞苑の神話 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
不思議だねえ。広辞苑はなんでこんなにエライのだろう?
博文館『辞苑』の改訂版を中型辞書の王者に仕立てた岩波の商売上手を皮肉った表題作のほか「英語と日本人」などの読み物が満載!
内容(「BOOK」データベースより)
かつて博文館から出ていた『辞苑』の改訂版で、中辞典のなかで特に出来がいいというわけではないのに不思議だねえ、なんで広辞苑はこんなにエライのだろう…版元・岩波書店の商売上手を見事に突いた表題作に加え、英語や数に関する日本語表記の問題など、言葉にまつわる面白テーマを捌く筆が今回も冴える。
御馳走帖 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
朝はミルクにビスケット、昼はもり蕎麦、夜は山海の珍味に舌鼓をうつ、ご存じ食いしん坊内田先生が、幼年時代の思い出から戦中の窮乏生活、また知友と共にした食膳の楽しみに至るまで、食味の数々を愉快に綴った名随筆。
目白雑録 (ひびのあれこれ) (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
マッチョな作家のお馬鹿な発言、「オヤジ」的言説のあまりの的外れ……。辛辣な批評眼においては比類のない小説家が、卓抜な「ボン・サンス(常識)」を縦横無尽に働かせて世情をメッタ斬り!『一冊の本』の大好評連載、待望の単行本化。
内容(「BOOK」データベースより)
比類なく辛辣。無類に滑稽。素敵に過激。馬鹿と闘う格闘家、金井美恵子の稀代の批評眼冴える日々のあれこれ。共感!思わず膝打つ、痛快エッセイ集。